近鉄グループホールディングスは令和7年3月に発表した計画によると河内小阪駅周辺の再開発がトーンダウンした様子です。近鉄GHDは令和7年3月25日に「近鉄グループ長期ビジョン2035・中期経営計画2028」を発表しました。コロナ禍が終わった後の回復を目指して10年後のビジョンと同時に2028年までの4年間の計画を発表しました。特に「中期経営計画2028」は長期ビジョン実現に向けての「種まきと育成期」と位置付けているようです。
この中期経営計画2028の中で近鉄沿線の活性化を挙げているのですか、絞り込まれた都市重点沿線地域の中で河内小阪駅前13000㎡の総合開発が後回しになった様子を感じます。都市沿線地域の活性化に加え価値深化を行う重点が、あべの・上本町・なんば地域に加え夢洲周辺ベイエリアに優先順位が絞り込まれた感じがします。
はっきりとした理由は定かではありませんが、沿線外への事業深化や拡張を重点化したことと共に河内小阪駅前再開発への優先度が低くなってしまったのではないでしょうか。近鉄のリクルートサイトの未来戦略では沿線地域の再開発の中に河内小阪の駅前再開発推進の記載がありましたが、この中期経営計画2028の中の近鉄不動産が手掛ける事業戦略の中に河内小阪駅前再開発の記載が確認できるのみとなりました。
現在河内小阪駅前13000㎡は広大な駐車場となり、屋台村となっておりますが、周辺エリアでは小さな変化がおきています。以前に天正第三ビルが立っていたところが更地となり事務所が入る5階建ての建築物が立つようです(事業名仮称:河内小阪駅前プロジェクト)
建築主はどうやら大阪信用保証協会のようです。大阪信用保証協会は公的な保証人となって事業資金の借入れが円滑に行えるよう支援する地域に密着して活動を行う公的機関として位置付けられていますが、事業計画の中で建物の経年劣化が進んでいる東大阪支店について移転計画を進めているようです。
現在八戸ノ里にある東大阪支店を移転し、河内小阪駅前の天正第三ビル跡地に建設するようです。より駅前の便利な立地への移転です。


「建築計画の概要」も確認できると思います。事務所を用途として5階建ての2棟の建築物です。
河内小阪駅前の変化があればまた投稿したいと思います。
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