河内永和の交通
東大阪市の河内永和はJRおおさか東線と近鉄奈良線が交わる地域です。新大阪までJRおおさか東線一本で行けてすごい便利です。令和5年におおさか東線は、新大阪駅から大阪駅まで延伸される予定になっています。
奈良へは近鉄奈良線で行くのが断然便利で快適ですし、しかも尼崎方面へも難波を経由して行けます。
東横INNがくる
東大阪には宿泊施設が少なかったので東大阪市はホテル使用地として誘致を進めていました。便利な場所ということで東横INNのホテルが駅前にできる予定です。しかも873室で19階建てのびっくりするほどの規模。もともとは東大阪市の教育センターがあったのですが、老朽化により旧永和小学校に教育センターは移りました。
現在(令和3年5月)旧教育センター跡地建物の解体作業が始まっています。かなりの規模のビジネスホテルができるので、駅前の商店街が宿泊客によって賑やかになることを楽しみにしています。
昔は官庁街
駅前に新しく東大阪商工会議所も移転してきてビジネス目的で人が集まることも期待できます。東大阪商工会議所建物内には東大阪労働基準監督署も移ってきました。昔官庁街だった名残で簡易裁判所や法務局が今でもあります。郵便局の本局があるのも便利です。
駅前広場増設
駅前には交通広場が設置される予定で現在(令和3年5月)増設工事を行っています。タクシー乗り場が設置される予定で、路線バスの乗り入れもされるかもしれません。
旧ハローワーク布施跡地には集合住宅が建つ予定です。菱屋西公民館永和分室があった市有地も売却されました。
東大阪の立地適正化計画
東大阪も将来的には人口が減少します。人口減少に備えて市街地も計画的に縮小していこうという計画があります。都市機能を集中させ交通機関で結び、周辺地域に居住を誘導しようということです。
- *市役所のある荒本地域
- *モノレール新駅が近鉄奈良線と結ばれる瓜生堂地域
- *布施から瓜生堂までの近鉄奈良線沿線
が主な誘導地域になるようです。
河内永和の今後
周辺地域にどんどん集合住宅が立っていくのではないでしょうか。駅前周辺には老朽化したビルをターゲットに建て替えが起こるかもしれません。近鉄大阪線の俊徳道周辺では高齢者の集合住宅が新設されました。
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